地元の木材を、全国のみなさんに
「すべて使って、捨てない。」をテーマに、
広島県神石高原町で、
木材の伐採から製品・販売まで行う
サンワチップ/佐々木林業です。
お客さまの木材伐採のご依頼をお待ちしております。
木に関するご相談おまちしています。
森林所有者より木材の伐採を行い(1次産業)、自社工場にて木材製材、またさまざまな商品としても加工し(2次産業)、それぞれの販路に向けて自社で販売を行っており(3次産業)、佐々木林業+サンワチップ全体で6次産業として展開し、地元を中心とした林業の新しい形を模索しています。
仕入れた木材の種類や形、切りくずまでをムダにすることなくすべてを様々な商品として販売しています。例えば、針葉樹の角材は土木・建設会社、広葉樹は製紙用途のチップ工場、切りくずは堆肥原料、また余った材などで薪として一般販売もしています。
山間部にある立地を活かし地元の多くの林業家や企業と密なネットワークがあり、木材仕入では町内の林業家と、林道の設置では地元建設会社等と積極的に連携を図りながら、伐採等の仕入れから出荷まで柔軟に対応しています。
製紙用の木材チップの製造販売をしています。伐採した桜や樫材の広葉樹の中で、曲がっていたり虫食いのものなどの製材しにくい材木、また間伐材などを使用して製紙用のチップに加工しています。近隣に木材チップ製造工場が少なく、製紙工場から当社商品は大変好評を得ています。
現在は地元を中心に、神石高原町、近隣の世羅郡世羅町、府中市、福山市、庄原市等で木の伐採を実施しています。民間依頼がほとんどで、材は楢、樫などの広葉樹、松やヒノキなどの針葉樹などの伐採を行なっています。また流木の買取り(面積単位でお見積もり後に伐採・回収)や、最近は支障木(家の周りにある大きくなりすぎた樹木など)や太陽光パネルの設定のための伐採依頼も多くご依頼いただいております。
伐採した木材の製材を行っております(自社工場内の帯ノコ・自動テーブル機を使用し板状に製材)。
また同時に伐採では手に入らない木材も仕入れ、多くの種類の材をストックしており、サイズなどのオーダーメードも可能です。
建設工事向け、砂防ダム、地盤改良向けの丸太杭の製造販売を行っています。細めの松材、杉材、ヒノキ材で直径9-20cm程度、長さが2m程度の丸太杭で、様々な大きさな長さなどのカスタムオーダーにも対応可能で、お客様からご依頼があれば防腐処理も実施しております。
様々な用途で使われる薪(まき/割木)の製造と販売を行っています。冬に伐採された原木(主として間伐材)を薪にし、乾燥は夏を含む数ヶ月以上を自然乾燥させてから販売、出荷を行っています。樹種は主にナラ材、松材、ヒノキ材など、用途してはストーブ用、ピザ焼き用、備前焼等の陶芸用など使われています。専門業者への販売と並行して一般販売も行っており、近年は多くの問い合わせをいただいております。
ナラ材と松材の薪・割木販売を行っています。伐採後に直接商品化しているので、価格は一般ホームセンターなどに比べて割安にご提供しており人気です。
木材の伐採から製品・販売まで行っています。山々に囲まれて温度差の大きな地元だからこそ、美しく狂いも少ない安定した良材が多く、伐採に良好な期間も長いのが特徴で、それらを無駄なく製材、チップ、薪などさまざまな商品に加工・販売しています。
地元の林業家の方々や勤勉な自社スタッフや一体となった国産材の生産や販売を通して、国産材の良さを少しでもお客様にお伝えし長く使っていただけるように努力を続けていきたいと考えています。よろしくお願いいたします!